8Kカメラ 真価は4K自由度UP

 
 

パナソニック「S1R II」発売により国内主要カメラメーカー全てから8Kモデルが出揃いましたが、8Kコンテンツの不足は依然課題です。2019年頃の東京オリンピックを契機とした8K普及の目論見はコロナ禍で頓挫。キヤノン「EOS R5」(2020年)は8K UHD/DCI RAW記録対応でシネマも視野に、ソニー「α1」(2021年)は8K UHD XAVC HSでVlog向けと、各社アプローチは異なります。現状、8Kの真価は高解像度を活かした4K映像制作時のクロップや手ブレ補正など「4Kの自由度アップ」にあるとの見方が強まっています。8K本来の視聴体験よりも、より高品質な4Kコンテンツ制作用途としての価値が注目されています。

ソース:ITmedia NEWS

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